Dockerを使用してマネージャとJupyterLabを実行する
AI Unlimited マネージャは、エンジンのデプロイを調整し、プロジェクトを監視するための Web ベースのユーザー インターフェイスを備えています。マネージャで AI Unlimited を設定します。
JupyterLab を使用してデータを探索および分析 します。
Docker Compose を使用して、AI Unlimited マネージャと JupyterLab を、AI Unlimited Jupyter カーネルとともにコンテナ内でローカルに実行します。
前提条件
- Jupyter ノートブックからエンジンをデプロイするための従量課金制の AWS または Azure アカウント
- ユーザーを認証し、プロジェクト情報を保存するための各プロジェクト リポジトリをホストする GitHub または GitLab アカウント
- Amazon または ADLS Gen2 データレイクが存在するオブジェクト ストレージ
- コンピュータにインストールされているDocker
設定ファイルの場所を設定する
-
オプションで、マネージャの設定ファイルとデータ ファイルを保存するディレクトリを
AI_UNLIMITED_HOME
環境変数に設定します。ディレクトリが存在し、適切な権限が付与されていることを確認してください。デフォルトの場所は./volumes/ai-unlimited
です。ローカルロケーション コンテナの場所 使用法 $AI_UNLIMITED_HOME /etc/td データと設定を保存する -
オプションで、
JUPYTER_HOME
環境変数を、JupyterLab 構成ファイルを保存するディレクトリに設定します。デフォルトの場所は~/.jupyter
です。
リポジトリをクローンする
Teradata が提供する AI Unlimited GitHubリポジトリ 内の deployments/docker
フォルダには、マネージャと JupyterLab を実行するために必要な次のファイルが含まれています。
[AWS or Azure]-credentials-env-vars.yaml
ai-unlimited.yaml
jupyter.yaml
リポジトリをクローンします。