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KNIME Analytics PlatformとVantageを統合する

概要

このハウツーでは、KNIME Analytics PlatformからTerdata Vantageに接続する方法について説明します。

KNIME Analytics Platform について

KNIME Analytics Platform はデータ サイエンス ワークベンチです。Teradata Vantage を含むさまざまなデータ ソースの分析をサポートします。

前提条件

  • Teradata Vantage インスタンス、バージョン 17.10 以降へのアクセス。
    注記

    Vantage のテストインスタンスが必要な場合は、 https://clearscape.teradata.com で無料でプロビジョニングできます

  • KNIMEはローカルにインストールされています。詳細については KNIME インストール手順 を参照してください。

統合手順

  1. https://downloads.teradata.com/download/connectivity/jdbc-driver にアクセスし (初めてのユーザーは登録する必要があります)、最新バージョンの JDBC ドライバをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを解凍します。 terajdbc4.jar ファイルが見つかります。
  3. KNIMEで File → Preferenceをクリックします。 Databasesの下で Addをクリックします: jarを追加
  4. 新しいデータベース ドライバを登録します。以下のように IDNameDescription の値を指定します。 Add file をクリックし、先ほどダウンロードした .jar ファイルを指定します。 Find driver classes をクリックすると、[] に Driver class:``jdbc.TeraDriverが表示されます。 ドライバを登録する
  5. Apply and Close をクリックします。 適用して閉じる
  6. 接続をテストするために、新しいKNIMEワークフローを作成し、右側のワークスペースにドラッグして Database Reader (legacy)ノードを追加してください。 テスト接続ステップ 1 テスト接続ステップ 2
  7. 設定を構成するには、 Database Reader (legacy) を右クリックします。ドロップダウンから com.teradata.jdbc.Teradriver を選択します。 設定を開始する
  8. Vantage サーバーの名前とログイン メカニズムを入力します。例: 設定を編集する
  9. 接続をテストするには、右下のボックスに SQL ステートメントを入力します。たとえば、 SELECT * FROM DBC.DBCInfoV と入力し、 Apply をクリックしてダイアログを閉じます。 テスト接続の適用
  10. 接続をテストするノードを実行します。 ノードの実行
  11. 正常に実行されると、ノードに緑色のライトが表示されます。結果を表示するには、右クリックして Data from Database を選択します。 結果を表示 結果を表示

まとめ

このハウツーでは、KNIME Analytics PlatformからTeradata Vantageに接続する方法を説明します。

さらに詳しく

注記

ご質問がある場合やさらにサポートが必要な場合は、 コミュニティフォーラム にアクセスしてサポートを受けたり、他のコミュニティ メンバーと交流したりしてください。

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