VantageからのオブジェクトストアへのParquetファイルの作成
概要
Native Object Storage (NOS) はCSV、JSON、Parquet形式のデータセットなどのファイルに保存されているデータを照会するためのVantage 機能です。 これらはAWS S3、Google GCS、Azure BlobやオンプレミスのS3互換のオブジェクト ストレージをサポートしています。 これは、データ パイプラインを構築せずにデータを探索し、Vantage に取り込むシナリオで役立ちます。このチュートリアルでは、Parquet ファイル形式を使用して、Vantage からオブジェクト ストレージにデータをエクスポートする方法を説明します。
前提条件
Teradata Vantage インスタンスにアクセスする必要があります。NOS は、バージョン 17.10 以降、Vantage Express から Developer、DYI、Vantage as a Service までのすべての Vantage エディションで有効になります。
備考
このチュートリアルは、S3 AWS オブジェクト ストレージに基づいています。チュートリアルを完了するには、書き込み権限を持つ独自の S3 バケットが必要です。
注記
現在、 https://clearscape.teradata.comで Vantage のホストインスタンスを無料で入手できます。